カナダ・バンクーバー — 2025年5月28日 — 2020年の『コーヒートーク』および2023年の『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』に続く最新作『コーヒートーク トーキョー』の無料デモ版が本日Steamでリリースされます。
『コーヒートーク トーキョー』は、多くのファンに愛されるビジュアルノベルゲーム「コーヒートーク」シリーズの最新作で、現実とは異なる時間軸の世界で、人間とファンタジーの住人が共存する物語です。プレイヤーは謎めいたバリスタとして登場し、お客様の悩みに耳を傾け、やさしい言葉をかけ、美味しいハンドクラフトドリンクを提供します。
本日のデモ版リリースは、デベロッパー兼パブリッシャーであるコーラス・ワールドワイドの設立11周年を記念したものです。これを祝し、コーラスはSteam、Nintendo eShop、PlayStation Store、Xbox Storeにおいて過去最大規模のセールを実施します。
2024年のMetacritic「ゲームパブリッシャーランキング」で第3位にランクインしたコーラス・ワールドワイドは、『コーヒートーク』『コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ』を開発したToge Productionsの協力を得て、『コーヒートーク トーキョー』を開発中です。前作の高い評価と愛情を受け継ぎながら、『コーヒートーク トーキョー』は新たな都市の新たなカフェで繰り広げられるスピンオフ作品で、全く新しいお客様が登場します。
本日公開されるデモ版では、新たなカフェや、製品版で登場するキャラクターたちの一部を紹介します。たとえば、事故から立ち直ろうとするバリスタの助手ヴィン、創作の壁に悩む成功した音楽家ジュン、そして人生と死後の世界に向き合うゴースト系元カリスマ女子のアヤメなどです。
「チーム一同、世界中のファンに向けて『コーヒートーク トーキョー』の初お披露目を届けるために全力を尽くしてきました」と、コーラス・ワールドワイドのCEO、金親晋太郎氏は語ります。「プレイヤーの皆さんに『コーヒートーク』の世界に新たな形で戻ってきていただけることを楽しみにしており、2025年後半の製品版への期待を高めてくれることを願っています。」
「Toge Productionsのチーム全員、『コーヒートーク トーキョー』のデモ版の公開をとても嬉しく思っています」と、Toge ProductionsのCEO、クリス・アントニ・ハディプトラ氏はコメントしています。「コーラスのチームは『コーヒートーク』の雰囲気を見事に再現しつつ、新たな世界観と新しいお客様との出会いを生み出してくれました。皆さんの感想を聞けるのが待ちきれません。」
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コーラス・ワールドワイドについて
コーラス・ワールドワイドは、マイクロソフト、EA、グラスホッパー・マニファクチュアといった世界的企業での経験を持つゲーム業界のベテランによって構成されたグローバルパブリッシャーです。急成長するアジア市場に向けたインディー開発者の支援を目的に設立され、現在ではアルゼンチン、インドネシア、マレーシアなど世界中の才能ある開発者と協力し、グローバルなゲーム展開を実現しています。代表作には高い評価を受けた『コーヒートーク』や、『A Space for the Unbound 心に咲く花』『The Room』1、2シリーズのアジア版リリースがあります。
Toge Productionsについて
批評家から高い評価を受けた『コーヒートーク』シリーズの開発元であるToge Productionsは、インドネシアを拠点とするインディーゲーム開発・パブリッシングスタジオです。Mojiken Studioの『A Space For The Unbound』の成功を後押ししたことでも知られています。Togeは、東南アジアの開発者が自分たちのゲームを実現できるよう、最大10,000米ドルの資金を提供するメンタリング&資金支援プログラム「Toge Game Fund Initiative(TGFI)」をサポートしています。